〈企業連携授業〉資生堂プロフェッショナル株式会社によるアイメイク技術指導のご紹介
皆さん、こんにちは
ビューティスペシャリスト科1年生を対象にスタートした企業連携授業のご紹介です。
本日は資生堂プロフェッショナル株式会社のインストラクターによるメイクアップの技術講習会の第3回目。
アイブロウをはじめとするアイメイクについて相モデルでより実践的な施術についてご指導をいただきました。
日本人の目のカタチの多くはややまぶたが広めで目の横幅が狭い傾向があるそうです。
目の形状としては縦:横=1:およそ3
目の縦幅:まぶたの幅(広さ)=1:1
目頭と目尻の角度は約10度だそうです。
また、美しい眉のバランスは
眉頭は目頭の真上。
眉山の位置は眉頭から2/3のところで目尻よりの白目の終わりの真上辺り。
眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上。
眉尻の高さは眉頭と水平な直線上。
眉の下側の角度は約10度。
例えば、この標準のバランスに近づけるために幅の狭い目には幅を広く見せるテクニックを活用するアイメイクなどモデルそれぞれの特徴を分析して各自にアイメイクをご指導いただきました。
相モデルで行う実習ではリンパマッサージを施し、お顔のバランスを整えてからアイブロウを用いてモデルに似合う眉をバランスよく描いているつもりでもインストラクターからは左眉山上を1mm修正!と左右のバランスに妥協のない指導が行われていました。
メイクをより美しく仕上げるテクニックを教えてもらうたびに学生たちも上達を実感している様子。
次回も楽しみですね。
学生の皆さん、頑張ってくださいね。
YIC京都のビューティスペシャリスト科のメイク授業は資格対策授業の他、企業のノウハウをより実践的なカリキュラムで学ぶ機会があります。
職業実践専門課程であるYIC京都では即戦力となる人材育成に多くの企業から多角的にバックアップしていただく体制を整えています。