メイクアップアドバイザーコース2年生 フォトメイク作品撮影に挑戦!
皆さん、こんにちは
今回はビューティスペシャリスト科2年生のメイクアップアドバイザーコースの企業連携授業のご紹介。
秋に開催されるフォトメイクコンテストにエントリーするため、ビューティスペシャリスト科メイクアップアドバイザーコース2年生が夏休み期間中に作品作りおよび作品撮りにチャレンジしました。
YIC京都のメイクアップアドバイザーコースでは1年生の後期より連携先企業様から様々なコレクションや雑誌等のモデルの広告写真やコンポジット撮影などの現場で活躍なさっておられるメイクアップアーティストを講師にお招きして、フォトメイク技術やヘアメイク、ヘアアレンジなどをプロフェッショナルから学ぶ授業が行われています。
YIC京都のメイクの学びは検定対策や美容部員として求められる技術やメイクセラピーのようなカウンセリングスキル以外にも、ショーメイクやフォトメイクなどのテクニックとヘアメイクスキルを身につけることを目指しています。
フォトメイクの作品撮りを本格的に行うのは初めて。
今回は課題となるテーマに沿った「作品タイトル」と「作品コンセプト」を文章化し、インスピレーション溢れる作品としてモデルさんにメイクとその作品に合わせた衣装とヘアセットを行います。
プロのカメラマンがスタジオでスタンバイする中、スケジュールに合わせヘアメイクは限られた時間の中で施術とヘアセットを行い指定時間にスタジオ入りして撮影をスタートします。
いよいよ学内のフォトスタジオで撮影開始です。
カメラマンに作品コンセプトを伝え、作品の印象や希望のポージングに合わせたライティングをしていただきながら撮影を繰りかえし行いながら、メイクやヘアを微調整します。
撮影ではイメージ合ったポージングがなかなか思うように決まらないや肌やメイクの質感をもっと出したいなど意見を出し合いながら試行錯誤を繰り返します。
テザー撮影された作品を4Kモニターに出しながら細部をチェック。カメラマンから見た作品アドバイスもいただきながら、自らのイメージに少しでも近づけるようフォトメイク撮影に挑んでいました。
実際に目で見たメイクの印象と写真になった時にメイクの発色やグラデーションなど思うように表現できないこともあったりとその場で手直しして繰り返し撮影にチャレンジしているチームもありました。
8:30入りした最初にチームが作品作りを始めて、最後のチームの撮影が終了したのはおよそ7時間半を過ぎた頃。
術者もモデルの皆さんもとてもよく頑張っていました。
長時間お疲れ様でした。いい作品に仕上がって入賞できるといいですね。
これからもどんどんチャレンジして頑張ってくださいね。