【ビューティスペシャリスト科1年生】グループディスカッション対策授業を実施しました!
みなさんこんにちは
3月になり、1年生も就職活動に向けて本格的に動き出す季節になってきました
今回はビューティスペシャリスト科1年生を対象とした、グループディスカッション対策の授業を実施しました
就職活動の選考では、グループディスカッションの試験が実施されることが多くあります。
まずは講義で、グループディスカッションがどのようなものか、面接官は何を見ているか、どのような発言をすればいいのかなどグループディスカッションでの振る舞い方などを知ります
今回のグループディカッションのテーマは「こんなのがあったらいいなと思う化粧品店」💄
各グループごとに、まとめ役、書記、タイムキーパー等の分担をし、各自意見を出し合い、答えを出し、最後にグループ全員で2分間の発表をします
「こんなの」という抽象的なテーマの場合、各自の意見を出し合うと一つのコンセプトが分散化され、収拾のつかない議論になりかねないため、まず「こんなの」とはどのようなものかをはっきりさせ、そのテーマに基づいて意見を出し合うことが大切になってきます。
各グループそれぞれ、自主的に役割が決まり、本番と同様の気持ちと緊張感での練習のため、まずは自己紹介から始めます。
グルプディスカッションでは、自分一人ではなく周囲と協力して答えを導き出していくため、周囲とのコミュニケーション能力や協調性も重視されます。
自分一人の意見を推し進めるのではなく、自分の意見も発表しながら、周囲の意見も聞き、他者との意見と自分の意見を融和させていくことが大切であり、その過程を見るのがグループディスカッションであると言えます
制限時間内に答えをまとめ、グループ代表者が2分間で意見をまとめたものを発表します
今回は2グループに分かれて議論をし、まとめ上げた答えとして、「カフェと併設された化粧品店」や「ポイントメイクを重視したお店」の意見が出ました
また、各お店によってのサービスの詳細も考えられており、斬新な意見も取り入れられていながら、多くの人からの支持を得られるようなお店の案が出されました
グループディスカッションは、就職活動当日に初対面の人と議論をし、なおかつ一つの意見をまとめ上げるものです。
多くの人がいつも以上に緊張している状態であり、なかなか自分の意見を発表するのが難しい状況になります。
YIC京都では、キャリアサポート室でグループディスカッションの練習を随時予約制で実施しています
試験までに何回か練習をし、状況に慣れていき、当日の試験の合格を目指していきます💯
全員が希望している業界の、希望している企業に合格できるようにがんばっていきましょう